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一部だけの外壁塗装はおすすめできない?その理由と例外をご紹介!

住まいの維持は、多くの家主にとって重要な課題です。
特に外壁塗装は、家の美観を保つだけでなく、構造を守るためにも欠かせない工事です。

しかし、全面塗装と一部塗装の選択に迷う家主も少なくありません。
経済的かつ長期的な視点から、適切な選択をすることが求められています。
本記事では、外壁塗装を一部だけ行うリスクと、全面塗装のメリット、そして例外的に一部塗装が適切なケースについてご紹介します。

□外壁塗装を一部だけにすべきでない理由とは?

外壁塗装は家を守る大切な防衛策です。

しかし、一部だけの塗装には多くのデメリットがあります。

1:トータルコストの増加

一部だけの塗装の初期コストは低く感じますが、長期的には費用がかさんでしまいます。
足場設置や職人の人件費は全面塗装と変わらず、部分塗装を繰り返すと結局高額になります。

2:仕上がりの不均一

新旧の塗装面が混在すると、色や艶に差が生じ、家の外観が不自然になります。
同じ色を使っても、経年変化で一致させるのは難しいです。

3:全体の劣化防止の不足

外壁塗装は外観の回復だけでなく、劣化した壁の補修と保護が目的です。
一部塗装では全体の保護が不十分になり、劣化を防げません。

4:メンテナンス計画の困難さ

一部塗装を繰り返すと、施工のタイミングがバラバラになり、効率が悪くなります。
全体を定期的に点検し、塗装する方が計画的です。

5:意外と長い工期

一部だけの塗装だとしても、工期は全面塗装とあまり変わらないことが多いです。
同じ工期を要するなら、全面を仕上げた方が効率的です。

□例外的に一部塗装が適切なケースをご紹介!

一部だけの外壁塗装はおすすめできないとお伝えしてきました、一部塗装が推奨される例外的な状況も存在します。

1:増改築をした家

増改築で新しい壁が加わった場合、既存の部分とのバランスを考え一部塗装が必要になることがあります。

しかし、次の塗り替え時は全面を合わせるのが理想的です。
将来も見据えて検討することをおすすめします。

2:給湯器交換で未塗装部分が生じた場合

機器交換で塗装されていない部分が露出した時は、その部分だけの塗装で十分です。
これは防水効果を維持するために重要です。

□まとめ

外壁塗装は家の寿命を左右する重要なメンテナンスです。
一部塗装のリスクと全面塗装のメリットを理解し、経済的かつ効率的な選択をすることが重要です。

しかし、増改築や機器交換後など特定の状況では、一部塗装が適切な場合もあります。
適切な判断と計画により、住まいを長持ちさせられます。

当社では営業と施工管理が一体となって工事を行っており、プロジェクト全体にわたって信頼性のあるサービスを提供しています。
外壁塗装を検討されている方はぜひ当社までお問い合わせください。

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